大将軍山・銭壺山 ふれあいパークより周回(だいしょうぐんざん・ぜにつぼやま) 山口県岩国市

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2002年6月22日の大将軍山・銭坪山縦走登山記を見る

2007年12月31日の銭坪山日積コースを見る

2008年1月14日の大将軍山・銭坪山縦走記Uを見る

2025年3月14日
ふれあいパーク駐車場 →0:35→ 大将軍山(霧峰神社) →0:35→

駐車場 →0:20→ 銭坪山 →0:10→ 駐車場

全歩行時間 1時間40分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 柳井市の氷室岳登山の後、岩国市由宇の大将軍山、銭壺山へ向かいます。登山口は山口県由宇青少年自然の家ふれあいパーク駐車場で、駐車場の端から登山道に入り、最初に大将軍山を目指します。
ふれあいパーク駐車場が登山口 大将軍山へ向かいます
木漏れ日差す遊歩道 クイズを解きながら歩きます
駐車場から南に銭壺山を眺めて登山口を出発、北の植林の下につけられたコースを進みます。最初に少し高度を上げた後、左下へ向かって少しずつ高度を下げます。このコースは「だいしょうぐんスタンダードコース」と案内され、途中にはクイズが掲示されているため、クイズを解きながら歩くことができる楽しいコースです。
分岐には案内が置かれています 林道銭坪線に出ました
林道銭坪線から遊歩道に入ります

 木漏れ日差す遊歩道を緩やかに下りながら大将軍山を目指します。いくつか分岐が現れますが、道案内の標識等がしっかり掲示されているので迷うことはありません。やがて舗装された林道銭壺線と合流しますが、すぐに広い遊歩道に戻ります。この場所には朽ちた案内標識が立っており、霧峰神社(大将軍山)へ0.5kmと案内されていました。

由宇の街並みを眺めながら進みます 背の低い鳥居を潜ります゜
次の鳥居を潜り石段へ向かいます 石段を登ります

 明るい遊歩道の樹間から由宇の街並みを眺めながら進んでいると、石鳥居の建つ分岐に到着、ここで折り返すように左折し、鳥居を潜ります。鳥居の先には更に鳥居が建っており、進路は右(南)に向かいます。

霧峰神社へ向かって長い石段が続きます 途中で石灯籠に出合います
振り返れば瀬戸内海の展望が広がります

 時間的に丁度逆光となり、石段の上は見えづらくなっていますが、この先には霧峰神社が建っています。神社へ向かって急な石段を登っていると、背後に瀬戸内海の展望が開けてきます。高度が上がるにつれて視界が広がり、素晴らしい展望となります。

大将軍山山頂の霧峰神社に到着しました
瀬戸内海の絶景

 間もなく大将軍山山頂の霧峰神社へ到着、背後に広がる瀬戸内海の絶景はいつまで眺めていても見飽きることはありません。青い海と多島美はいつまでもこの場所から眺めていたい風景です。霧峰神社に参拝後、参拝ノートに名前を記載し、元来た道を引き返してふれあいパークまで戻りました。

ふれあいぱーく駐車場を出発します 銭坪山への案内が続きます
若者交流棟へ向かいます 山頂のアンテナ施設が見えます

 次は銭壺山登山で、駐車場を出発し、舗装道を通って県道150号銭壺山公園線に入ります。もう山頂までは900m、そのまま舗装道を進みます。多目的広場1を過ぎ、左に若者交流棟へ向かう遊歩道が現れたので、舗装道を避けてこの道に入ります。擬木階段を登ればすぐに若者交流棟に着き、再び舗装道を通って高度を上げます。

山頂広場で折り返すように右折し山頂へ向かいます アンテナ施設の建つ銭坪山山頂
山頂に置かれた石仏 二等三角点が置かれています

 緩やかな坂を登って行くと正面に展望地が見えてきます。ただし、銭壺山山頂は右の分岐を折り返し、わずかに高度を上げれば、背後にアンテナを従えた山頂に着きます。山頂には二等三角点が置かれ、その先には銭壺山のシンボルとなっている石仏が鎮座されていました。

氷室岳 高照寺山
琴石山と三ヶ岳 瀬戸内海と周防大島

 山頂からはやはり素晴らしい展望が広がり、北に高照寺山、左に氷室岳、蓮華山、瀬戸内海には周防大島などの展望が広がっています。しっかりと時間をかけて周囲の展望を楽しみ、今度は展望地まで移動します。展望地からは周防大島方面の展望が素晴らしく、琴石山とこの銭壺山から眺める瀬戸内海と周防大島の風景は最高です。

霧峰神社
霧峰神社から眺める瀬戸内海
銭坪山山頂
二等三角点と石仏

周防大島

高照寺山

琴石山と三ヶ岳

 前の山 氷室岳 を見る

 次の山 竜王山 御坂溜池コース を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県岩国市 山口県由宇青少年自然の家ふれあいパーク 登山口付近のMAP
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